犬山市の阿部歯科医院では、歯並び矯正治療に関する相談を随時、無料で実施しています。

TEL0568-62-7818

基本方針① できるだけ、予防的に治療を進める。

悪くなってから治すのではなく、お子様方の歯並びが美しくなるように、しっかり咬むことができるように、積極的に治療をすすめます。

具体的には…

生活習慣の改善指導を行います。
  お口の周りの筋肉のトレーニング(MFT)を行います。
  必要があれば、各種装置を装着します。
予防的に治療をすすめることで、抜歯して矯正治療をする可能性を低くすることができます。
また、簡単な矯正装置で治療が完了すれば、身体的、経済的な負担も少なくて済みます。

基本方針② できるだけ抜かないで治療を進める。

低年齢のころから歯並びに問題がある場合、永久歯が生えそろうまで何もしないと、大人の歯の矯正治療を行うとき、治療が難しくなり時間がかかったり抜歯が必要となってくることがあります。
歯を抜かなければならなくなる原因で最も多いのは、顎の発育が不充分で歯が並ぶスペースが足りなくなるケースです。
親知らずを除くと永久歯は28本です。28本の歯がきちんと並ぶだけのスペース(顎の大きさ)が必要です。低年齢のうちに(遅くとも混合歯列期のうちに)予防的な治療をすることで、顎をしっかり育てることが可能です。結果として、歯を抜かなくとも美しく機能的な歯並びになります。

基本方針③ 効率よく、負担の少ない方法で治療を進める。

お子様方の成長にあわせて、発育発達をうまく利用して治療をすすめます。特に成長期に顎の発育を促進するよう働きかけます。
年齢、お口の状態に最適な装置を選択使用します。簡単な装置で済めば、お子様の負担も少なく、トータルの費用を下げることもできます。

基本方針④ 治療効果が持続するよう継続して管理していく。

「こどものころ矯正治療をしていたのですが……」とおっしゃるお母様がたまにいらっしゃいます。歯だけを並べると、時間の経過とともに再び歯並びの悪くなるケースがあります。
歯がきれいに並んでも、指しゃぶりや舌を出したり、かんだりといったさまざまな悪習癖が残っている場合などです。阿部歯科医院では美しくなった歯並びを生涯にわたって保つことができますよう、原因に働きかける治療を行っています。
また定期的な健診をお勧めしています。ムシ歯、歯周病予防のための定期的な健診、メインテナンスと並行して歯並びのチェックをしていくことでお子様方の生涯にわたっての生活の質を高めることができます。

↑ PAGE TOP